2009年03月16日
メインランドに土地購入 4 "拡充"
男子ご飯でやっていた白菜のサラダと言うのを相方さんが作ると言い出し、
やや期待しながら一緒にドレッシングの味見をしたら、ほぼ同時に口を揃えて叫んだ。
「よっちゃんイカだっ! おぉぉ~」
白だしに酢と水、甘みを足した味は、よっちゃんイカそのもの。
個人的には、風味づけに柚子の皮の千切りを入れてもいいかなと思ったりした。

メインランドに土地購入 4 "拡充"
2008年3月16日。
1024sqmの四角形の内、16sqm2つの欠けた土地992sqmを14500L$で購入。
元値は 29900L$。
ビーチ沿いの土地の地続きでちょうど真後ろになる。
「メインランドに土地購入 2」でも述べた、隣の土地は・・・といういい例っすね。
この土地の元のオーナーはフランス人の男性アバター。
なかなか積極的な方でした。
購入したての土地をいぢっていたり家を建てたり毎日インしていたある日。
高台になっていた裏の土地に誰かが立っていました。
見てんのかな、くらいに気を留めたくらいで、こっちは慣れない作業に四苦八苦していた矢先。
こきーんこきーんとIMが来ました。
見知らぬ名前、・・・フランス語?
いきなりのフラ語っす、読めるのは bonjour くらい。
見たままの綴りで答えたらタイヘン
一気にフラ語が押し寄せてきました。
英語にして、とお願いすると片言の英語がちらほら。
どうやら自分の土地を買わないかという申し入れでした。
でもです、当時は持っていた土地で四苦八苦していた頃。
次にまた土地を持つという考えは無く、今回はごめんなさいと返事したところ ok と、あっさり引いたんすよ。
でもなんです。
俺がインするたび、その人は察知するかのようにやってきて、
「今日は買わないか」と、訊ねてくる始末。
毎日インしていたので毎日っすよ。
考えてない、今は要らない、忙しくて・・・などと断る理由も尽きてきた一週間後。
「安くするから、」
・・・こんびあん?
・・・いくら?
つい訊いちゃいました。
「19900L$」、10000L$引きです。
「あなたのために予約販売しておくからね
」
販売先には自分の名前と19900L$。
「じゃね~
」
簡単なフラ語の分かるノートを俺にくれて、またあっさりといなくなっちゃいました。
ひとり交渉していた土地にポツリと残され、どーすべ・・・。
とりあえず、その日は夜も遅かったのでまんまログアウトしました。
で、次の日、自分がインするとやっぱりやって来るんすよ。
また来たよ・・・
つかつかつかと歩み寄り一言、「さば?」
で、お決まりの一言、「まだ買わないの?」
うーーーん、と答えに渋っていたら、「ok, もっと安くする、12500L$、いいでしょ?」
そのとき気がついたんですが、昨日まであったその人の家は無くなっていてサラサラの更地になっていました。
売る気まんまんぢゃん・・・
12500L$という値段に感嘆符つきで、oh! なんて吹き出していたら、またもや販売先に自分の名前と12500L$という破格値が表示されていたりして・・・
「ぢゃっ!」
ふいっと姿を消す彼。
やれやれ・・・
In World で呼吸するけーたろの背中もなんだか大きく息を吐いたようでした。
でもま、ここまで値引きしてくれたんだから買わなきゃ、と思うところだけれど、
買いませんでした。
その頃は土地の設定にも慣れてきてオーナー表示するというのも発見し、
交渉 ( 勝手にされてた、) していた土地もそれで見てみると、16sqm2つで欠けているってのが分かってたんすよ。
そこがねぇーーーネックでねぇーーー手ぇだせねぇんす。
破格値がついて3日くらいかな、ちょうど忙しくて久しぶりにインしたんすよ。
あぁ・・・またインすると来んのかな~・・・やっぱそう思うでしょ。
ぽちっとホームに立ってしばらく待っちゃったり、ミニマップに点が現れるのを眺めてたりもしました。
けれど、一向に来ないんすよ。
よかったよーな、残念なよーな可笑しな気持ちになったりしてね。
で、交渉されていた土地の様子を見に後ろの992にあがって設定を確認してみると、
14500L$
販売先: 誰でも
おおぉぉぉーっ!
はずされてるっ!
なんかあっさりっすよねー、商売ってそんなもんなんかなーと勝手に寂しくなったりしてね。
14500L$
14500L$、14500L$・・・
その場で地団太にも似たように考えあぐねいていると、その土地の斜め右奥に人影が2つアリ。
しきりにウロウロしてなにやらしている様子。
とぉーくから見ていてなんとなくわかったんすけど、
そのウロウロしている土地を売りに出す準備をしていたみたいなんすよね。
はっ!!!
とっさに勘が働き、それまで散々手を出さなかった裏の土地 14500L$ を買いました。
そーなんです、もし、あの2人に買われたら高くなる、そー思ったんすよ。
そのときには、欠けているなんてことは気にもしていませんでした。
やっぱり、隣の土地は、なんすよね。
ウロウロしていた2人がいなくなった後、やはり土地は売りに出されていました。
「1024sqm 12000L$ ナイスなグリーンフラット」みたいな宣伝。
・・・で、買ったんでしょ?
いえいえ、すぐには買いませんでしたよ。
だって、買っちゃったら相方さんに何て言えばいいか・・・
そう考えるだけで手ぇ出せませんでした。
992sqmの土地を買ったときにも、「そんなに広げてどうするの」とか、
「なにするの?」
「じゅーぶんでしょ」等々、いろいろ言われたしね~
でもね、でもねなんすよ。
自分の土地から眺める斜め右奥の売り看板が俺を誘うってゆーの?
イケナイイケナイ・・・怒られる・・・
とは、思ったんだけど、ぷっと気が大きくなる時ってあるじゃない。
で、992の裏庭購入から10日後、買っちゃった
まさに"拡充"の始まりでした。
やや期待しながら一緒にドレッシングの味見をしたら、ほぼ同時に口を揃えて叫んだ。
「よっちゃんイカだっ! おぉぉ~」
白だしに酢と水、甘みを足した味は、よっちゃんイカそのもの。
個人的には、風味づけに柚子の皮の千切りを入れてもいいかなと思ったりした。

メインランドに土地購入 4 "拡充"
2008年3月16日。

元値は 29900L$。
ビーチ沿いの土地の地続きでちょうど真後ろになる。
「メインランドに土地購入 2」でも述べた、隣の土地は・・・といういい例っすね。
この土地の元のオーナーはフランス人の男性アバター。
なかなか積極的な方でした。
購入したての土地をいぢっていたり家を建てたり毎日インしていたある日。
高台になっていた裏の土地に誰かが立っていました。
見てんのかな、くらいに気を留めたくらいで、こっちは慣れない作業に四苦八苦していた矢先。
こきーんこきーんとIMが来ました。
見知らぬ名前、・・・フランス語?
いきなりのフラ語っす、読めるのは bonjour くらい。
見たままの綴りで答えたらタイヘン

一気にフラ語が押し寄せてきました。
英語にして、とお願いすると片言の英語がちらほら。
どうやら自分の土地を買わないかという申し入れでした。
でもです、当時は持っていた土地で四苦八苦していた頃。
次にまた土地を持つという考えは無く、今回はごめんなさいと返事したところ ok と、あっさり引いたんすよ。
でもなんです。
俺がインするたび、その人は察知するかのようにやってきて、
「今日は買わないか」と、訊ねてくる始末。
毎日インしていたので毎日っすよ。
考えてない、今は要らない、忙しくて・・・などと断る理由も尽きてきた一週間後。
「安くするから、」
・・・こんびあん?
・・・いくら?
つい訊いちゃいました。
「19900L$」、10000L$引きです。
「あなたのために予約販売しておくからね

販売先には自分の名前と19900L$。
「じゃね~

簡単なフラ語の分かるノートを俺にくれて、またあっさりといなくなっちゃいました。
ひとり交渉していた土地にポツリと残され、どーすべ・・・。
とりあえず、その日は夜も遅かったのでまんまログアウトしました。
で、次の日、自分がインするとやっぱりやって来るんすよ。
また来たよ・・・
つかつかつかと歩み寄り一言、「さば?」
で、お決まりの一言、「まだ買わないの?」
うーーーん、と答えに渋っていたら、「ok, もっと安くする、12500L$、いいでしょ?」
そのとき気がついたんですが、昨日まであったその人の家は無くなっていてサラサラの更地になっていました。
売る気まんまんぢゃん・・・
12500L$という値段に感嘆符つきで、oh! なんて吹き出していたら、またもや販売先に自分の名前と12500L$という破格値が表示されていたりして・・・
「ぢゃっ!」
ふいっと姿を消す彼。
やれやれ・・・
In World で呼吸するけーたろの背中もなんだか大きく息を吐いたようでした。
でもま、ここまで値引きしてくれたんだから買わなきゃ、と思うところだけれど、
買いませんでした。
その頃は土地の設定にも慣れてきてオーナー表示するというのも発見し、
交渉 ( 勝手にされてた、) していた土地もそれで見てみると、16sqm2つで欠けているってのが分かってたんすよ。
そこがねぇーーーネックでねぇーーー手ぇだせねぇんす。
破格値がついて3日くらいかな、ちょうど忙しくて久しぶりにインしたんすよ。
あぁ・・・またインすると来んのかな~・・・やっぱそう思うでしょ。
ぽちっとホームに立ってしばらく待っちゃったり、ミニマップに点が現れるのを眺めてたりもしました。
けれど、一向に来ないんすよ。
よかったよーな、残念なよーな可笑しな気持ちになったりしてね。
で、交渉されていた土地の様子を見に後ろの992にあがって設定を確認してみると、
14500L$
販売先: 誰でも
おおぉぉぉーっ!
はずされてるっ!
なんかあっさりっすよねー、商売ってそんなもんなんかなーと勝手に寂しくなったりしてね。
14500L$
14500L$、14500L$・・・
その場で地団太にも似たように考えあぐねいていると、その土地の斜め右奥に人影が2つアリ。
しきりにウロウロしてなにやらしている様子。
とぉーくから見ていてなんとなくわかったんすけど、
そのウロウロしている土地を売りに出す準備をしていたみたいなんすよね。
はっ!!!
とっさに勘が働き、それまで散々手を出さなかった裏の土地 14500L$ を買いました。
そーなんです、もし、あの2人に買われたら高くなる、そー思ったんすよ。
そのときには、欠けているなんてことは気にもしていませんでした。
やっぱり、隣の土地は、なんすよね。
ウロウロしていた2人がいなくなった後、やはり土地は売りに出されていました。
「1024sqm 12000L$ ナイスなグリーンフラット」みたいな宣伝。
・・・で、買ったんでしょ?
いえいえ、すぐには買いませんでしたよ。
だって、買っちゃったら相方さんに何て言えばいいか・・・
そう考えるだけで手ぇ出せませんでした。
992sqmの土地を買ったときにも、「そんなに広げてどうするの」とか、
「なにするの?」
「じゅーぶんでしょ」等々、いろいろ言われたしね~
でもね、でもねなんすよ。
自分の土地から眺める斜め右奥の売り看板が俺を誘うってゆーの?
イケナイイケナイ・・・怒られる・・・
とは、思ったんだけど、ぷっと気が大きくなる時ってあるじゃない。
で、992の裏庭購入から10日後、買っちゃった


Posted by ktaro Enzo at 16:59│Comments(0)
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